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当社取締役が関与するPCR検査場に関する訴訟経過のご報告
～賠償請求が全面的に認められ、他６ヵ所の検査場に不正は確認されず～
2025-05-28
AI AVATAR Pte. Ltd.
いつもAI AVATARをご利用いただき、ありがとうございます。
当社役員であるKING冨岡（冨岡剛）が代表を務める株式会社Identity（以下「Identity」）に関する、PCR検査場運営における訴訟の経過について、以下のとおりご報告いたします。
Identityは、愛知県から受託したPCR検査業務において、県内7ヵ所の検査場を運営しておりました。
このうち1ヵ所について、合同会社AQ（以下「AQ」）へ運営を委託しておりましたが、AQおよびその代表者である嶋田邦洋氏（MIRAI無料コロナ抗原検査所 検査管理者、以下「嶋田氏」）による検査件数の水増し請求といった不正行為が判明いたしました。
この不正により、Identityは愛知県に対して補助金の返還を余儀なくされ、経済的損害を被ることとなりました。
これを受け、Identityは2024年3月、AQおよび嶋田氏に対し不法行為に基づく損害賠償を求め、福岡地方裁判所へ提訴いたしました。
その後、2025年4月18日に言い渡された判決において、嶋田氏による不法行為によってIdentityが損害を被った事実が認定され、Identityの主張が全面的に認められました。
また、本件に関連して、Identityが運営するその他6ヵ所の検査場においては、不正行為が一切確認されなかったことも、判決の中で明確に認定されております。
本件に関し、皆さまにご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げるとともに、今後も関係各所との連携を図りながら、法令遵守と高い透明性をもって事業運営に取り組んでまいります。
今後とも、AI AVATARを宜しくお願い致します。
お問い合わせ先
AI AVATAR カスタマーサポート部